Port Hedland EPLに関する要求事項の追加
リンク先でポートヘッドランド港におけるEPL適用船への新たな要求が公開されました。
概要和訳を共有します。
EEXIの措置の一つとしてEPL/SHAPoLiシステムの適用が採用され、その結果ポートヘッドランド港内や航路を航行する時期に、船舶の操縦性に影響を及ぼす予期せぬ結果が生じる可能性があるとされ、ポートヘッドランドのような複雑な水先海域を航行するには外乱要素が影響する為、船舶の操縦性能を最大限に活用される必要がある。従って、ポートヘッドランド港に寄港する船舶で使用されるEPL機構は緊急の場合やパイロット/ハーバーマスターの要求に従ってオーバーライド出来る機能を備えていなければならない。
以下の点に留意していただきたいと思います。
• ポートヘッドランド港に寄港する船舶の船長は、水先人に次のことを通知しなければなりません。
a- 主エンジン出力、および EPL が作動している場合、
b- パイロット カードは、EPL 作動時のメイン エンジン出力およびメイン エンジンのフルパワーに合わせて更新する必要があります。
c- EPL をオーバーライドするのに必要な時間 (即時が望ましいですが、いかなる場合でも数分を超えてはなりません)。
d- パイロットカードは、EPL を作動させた場合と EPL を使用しない場合の船舶の最大利用可能出力を示すものとします。
• 船長および航海士/機関士(該当する場合)は、エンジン出力制限およびその優先手順について十分な訓練を受け、情報を得る必要があります。
• 船舶の操縦性が著しく損なわれた場合、港長は追加の護衛および/または港の曳航、および潮汐/タイミング制限を含む追加の管理措置を適用する権利を留保します。
以下追加で情報収集しUpdateします。
■事前に要求を満たさないと判明した船舶に対するパイロット乗船拒否の可能性
■追加費用は誰が負う事となるのか
■オーバーライドに関する船級の見解は
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正式なコメント
USCG及び豪州ビクトリア港(PORT OF MELBOURNE & GEELONG)の情報を追加
ポイントのみ和訳
USCG
-EPL/SHaPoLiの制限が掛かった状態と、解除された状態の双方の本船能力が記載されたパイロットカードおよびポスターが必要となる
- USCG海域に入る前にはEPL/SHaPoLiシステムはオーバーライド出来る状態である事
-オーバーライド出来ない状態であれば安全上必要とされる追加の措置が要請される
※制限解除状態のパイロットカード不備もオーバーライド出来ない状態とみなされる
Australia – Victoria
https://www.vicports.vic.gov.au/operations/notices-to-mariners/NTM%20RSS%20Documents/2024-161.pdf
-EPL/SHaPoLiシステムがオーバーライド出来ない場合はパイロット乗船の24時間前までに当局に事前報告必要
-EPL/SHaPoLiシステムをオーバーライドしたり無効できない船舶は、日中のみの航行、Port Phillip Headsを通過するフェアウェイの航行に対する潮流制限、離着港時の風制限、タグボートの追加要件と護衛等、これらに限らず制限を受ける
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