ブラジルの領海内において、スクラバーからの洗浄水を排水することが許可されるかどうかは曖昧な点があり、船主と用船者の間でも見解が分かれることがあります。
P&I保険の在ブラジル コレスポンデンツであるProindeが、本件についての説明をwebsiteにて公開しましたので、内容を簡単にご紹介致します。
ブラジルのNavy’s Directorate of Ports and Coasts (DPC)はIMO2020に関するCircularを発簡しており、それによってブラジル領海内でのスクラバーの使用は認められています。しかしながらスクラバーからの洗浄水の排水に関しては言及されておりません。
Ponta da Madeira港, Tubarão港, Itaguaí港, Ilha Guaíba港 におけるValeの管轄するターミナルにおいて、Valeはオープンループスクラバーからの洗浄水の排水を禁止しています。
Santos港においては洗浄水の排水を禁止する明確な規定は発表されていませんでしたが、最近になってSantosの港湾当局は地元の船舶代理店組合からの質問に回答しました。それによるとSantos港のPort Limit内でオープンループスクラバーから洗浄水を排水したい場合は、事前に当局からの許可を取得する必要があるとのことです。
上記以外のブラジルの港においては、Proindeは現地代理店に規則を確認することを推奨しています。
詳細は以下リンクをご参照ください
https://proinde.com.br/news/more-about-scrubbers-in-brazil/
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