Pilbara Port Authorityより、非常操舵に備えた操舵機室への人員配置に関するCircularが出状されました。
本船の入出港時、緊急事態に備えて以下の区間の航行時に非常操舵が出来る人員を操舵機室に配置することが求められます。
入港時:Port Hedland Shipping Channel入域から着岸まで
出港時:すべての係船索がReleaseされた時からPort Hedland Shipping ChannelのNo.15/16 beacon地点まで
操舵機室への配置人員のDismissはPilotが指示します。
詳細は以下リンク先をご参照ください。
Update on 6th Nov. 2024
Pilbara Port AuthorityはCircular PH19/24を出状しました。従来からの要求事項(操舵機室への人員スタンバイ)に加えて、非常操舵装置のテスト要件が以下の通り追加されました。
出港する全てのケープサイズ以上の船舶
出港前にパイロットが乗船した状態で、非常用操舵装置のテスト実施し以下を確認すること。
- テストはパイロットの号令により行われる
- 船橋と操舵機室のクリアな通信の確立
- 操舵機のコントロールを船橋から操舵機室へ移し、舵を動かすことを45~60秒以内に実施できること
- 舵をhard からmidship, midshipからhardへ動かし、その時間を確認すること
入港する船舶への推奨事項
Port Hedlandへ入港する船舶に対しては、入港前の非常操舵装置のテストを行い、以下を確認することが強く推奨されています。
- 操舵機のコントロールを船橋から操舵機室へ移し、舵を動かすことを45~60秒以内に実施できること
- 操舵機室と船橋の間のクリアな通信の確立
- 舵をhard からmidship, midshipからhardへ動かし、その時間を確認すること
このCircularは既に有効ですが、2024年12月1日まではトライアル運用です。
詳細は以下リンクご参照ください。
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